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リビンマッチの評判とメリット・デメリットをご紹介

リビンマッチとは?

リビンマッチとは、東証グロース市場上場企業のリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する不動産サービスです。不動産売却の一括査定だけではなく、賃貸管理や土地活用、リノベーション、外壁塗装などの一括資料請求サービスも提供しています。今回はそのなかでも、不動産売却に関するサービスを紹介します。

まずはリビンマッチの概要を確認しましょう。

サイト名 リビンマッチ
URL https://www.lvnmatch.jp/
運営会社 リビン・テクノロジーズ株式会社設立
設立 2006年
対応している物件種別 マンション一戸建て
土地
一棟アパート・一棟マンション
投資マンション(1R・1K)
1棟ビル
区分所有ビル(1室)
店舗・倉庫・工場
農地
その他
提携不動産会社 約1,700社(2021年8月現在)
査定依頼可能な数 最大6社
査定依頼時間 最短45秒
査定料 無料

リビンマッチの提携不動産会社は、2021年8月現在で約1,700社以上。設立から15年が過ぎ、これまでの累計査定依頼・資料請求実績は14万件を超えるそうです。

リビンマッチの査定依頼にかかる時間は最短45秒。簡単に複数の不動産会社に査定依頼や資料請求できるのが特徴です。【出典】リビンマッチ

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リビンマッチの評判は?

リビンマッチでは、利用者インタビューで「リビンマッチの良かった点・悪かった点」を聞いています。実際にリビンマッチを利用した人がどのように感じているのか、いい口コミ・悪い口コミを見てみましょう。

リビンマッチのいい口コミ

“リビンマッチを利用した経緯は、青森から遠い東京からでも効率的に不動産会社を探せると思ったからです。実際、遠くに住んでいても不動産会社を見つけることができました。”(青森県弘前市・60代・男性)

“不動産会社からのレスポンスがめちゃくちゃ良いです。すぐ連絡が来ました。(千葉県松戸市・60代・男性)

“申し込んでから、5分後に電話があり、その電話中にも別の会社からも着信がありました。”(東京都江東区・60代・女性)

【出典】リビンマッチ「リビンマッチコラム 利用者の声

リビンマッチの利用者の声では、申し込んですぐ連絡があったとの口コミが多く見られました。なかには申し込んで5分後に電話があったとの声もあり、レスポンスの良さが印象的です。

また、自宅から離れた場所にある不動産を売却できたとの報告も複数見られました。遠方にある実家を相続したときなどに、売却の相談までできるのは便利ですね。

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リビンマッチの悪い口コミ

“ちょっと不満としては、地域にもよるとは思うのですが、紹介してもらった会社が2社しかなかったことですね。”(大阪市交野市・60代・男性)

“一括査定をして、何社からか連絡がありそこから絞っていったのですが、なかにはコンタクトを取って、何月何日に実地査定をしてほしいと連絡をしても何の反応もなかった不動産会社がありました。”(埼玉県川口市・60代・男性)

【出典】リビンマッチ「リビンマッチコラム 利用者の声

リビンマッチでは最大6社まで査定を依頼できるはずなのに、紹介してもらった会社が2社しかなかった、との口コミは気になるところです。地域や売却を希望する物件の種別によっては、査定してもらえる不動産会社が少ない場合もあるようです。

また、連絡が取れなくなる不動産会社があったとの口コミも複数見られました。1700以上もの不動産会社と提携しているリビンマッチですが、すべての不動産会社の接客クオリティーを一定に保つのは難しいのかもしれません。

リビンマッチのメリット

リビンマッチを利用するのには、4つのメリットがあります。

  • 売却の種類が豊富
  • 大手から中小不動産会社まで選べる
  • 取り扱う不動産の種類が豊富

順番に説明します。

売却の種類が豊富

リビンマッチを利用する大きなメリットは、売却の種類が豊富なため、事情や目的に応じて適した売却方法を選べることです。

「不動産売却」と聞くと、不動産会社に依頼して買主を探してもらうことを想像しますが、実はほかにもいろいろな方法があります。リビンマッチで提供している売却方法を確認してみましょう。

売却方法 特徴
売却 不動産会社と媒介契約を結び、買主を見つけてもらう一般的な売却方法。相場に近い価格で売れる可能性があるが、買主を見つける時間が必要。
買取 不動産会社を買主として、直接買い取ってもらう方法。買主を探さないので早く売却できるが、仲介による売却よりも安くなる。
任意売却 ローンを滞納したときに、債権者である金融機関の許可を得て不動産を売却する方法。安価でしか売却できない競売よりも、相場に近い価格で売却できる可能性がある。
リースバック 不動産会社に買い取ってもらったあと、賃貸契約を結んでそのまま住み続ける方法。誰にも知られることなく家を手放せる。

このように、売却方法によってそれぞれ特徴が違います。じっくり買主を探してできるだけ高く売りたいなら通常の不動産売却、急ぎ売却したい事情があるなら買取など、自身の事情にあった売却方法を選んで査定や情報収集できるのが、リビンマッチのメリットです。

取り扱う不動産の種類が豊富

リビンマッチは、戸建てやマンションといった住宅だけではなく、一棟マンションや一棟アパート、投資用のワンルームマンションなど、投資用物件に対応しているのも特徴です。不動産投資をしている物件の売却を検討するときには、一括で複数の不動産会社に査定してもらい比較できるので便利です。

リビンマッチは農地にも対応しているので、農業を引退したい人も利用できます。「遠方からでも良い不動産会社を見つけられた」との口コミも複数見られたので、田舎にある実家の農地を相続して処分に困っている人の利用もおすすめします。

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リビンマッチのデメリット

売却の種類が豊富、相場を把握したうえで査定を依頼できるなどメリットの多いリビンマッチですが、以下のようなデメリットもあります。

  • 6社に査定を依頼できない場合もある
  • その場で査定額が出るわけではない

順番に説明します。

6社に査定を依頼できない場合もある

1700社以上の不動産会社と提携しているリビンマッチですが、不動産の種類や地域によっては対応している不動産会社が少ない場合があります。そのため必ずしも6社から査定が取れるわけではない点には注意が必要です。

不動産の一括査定サイトは多く、不動産会社は提携するサイトを絞っていることが少なくありません。そのためリビンマッチで対応不動産会社が少ない場合は、別の一括査定サイトを併用してみることをおすすめします。

その場で査定額が出るわけではない

リビンマッチでは、査定依頼時間は最短45秒となっていますが、あくまで「依頼」時間であって、査定額が出るまでの時間ではありません。査定依頼が不動産会社に届き、その情報をもとに不動産会社の担当者が算出してくれます。そのため、その場で査定額が出ると思って利用すると、少々ガッカリするかもしれません。

ただ、リビンマッチの利用者の声を見る限り、「連絡が早かった」「直後に連絡が来た」との口コミが複数みられたので、提携不動産会社の反応は良いようです。

リビンマッチはこんな人におすすめ

リビンマッチは、次のような人におすすめします。

  • 大手不動産会社と地元密着型の中小不動産会社の両方を比較したい人
  • 目的に合った売却方法を選びたい人
  • 投資物件の売却を検討している人
  • レスポンスの良い不動産会社から早く査定価格を教えてもらいたい人
  • 相場を知ってから査定を依頼したい人

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